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ヴィラの入り口には、それぞれ木彫りの門がついており、ハイビスカスを飾ったかわいいカエルの置物が出迎えてくれる。バリではカエルは幸運のシンボル、ハイビスカスは、浄化の意味があり、とても大切にされている。ちなみに、ハイビスカスは、このホテルのシンボルでもある。門を入ると芝生の中庭にお昼ねベッドやイスなどが置いてあり、外での食事も可能。部屋のドアもやはり木彫りで細かい模様が彫ってある。部屋の床は大理石、天井は木で編んであり、とっても高い。ヤモリが住んでいるらしく、時々「キキッ」と鳴いていた。窓は大きく太陽と風をふんだんに取り入れられる作りとなっている。
ここでびっくりしたのは、お風呂。何と外にある。お猿の彫り物のバスタブはとっても広く、お湯をためてゆっくりつかると露天風呂のよう。シャワーも別についている。このお風呂はバリ風だそうだが、蒸し暑いバリではのぼせなくてとてもよい。外からは完全にプライバシーが守られた空間。しかも、風や光は十分に入る。まさに極楽、極楽!
朝目覚めると、さんさんとふりそそぐ太陽とともに、うるさいぐらいの鳥の声。夜は夜で、ゲッコー(大型のトカゲ)の鳴く声、ヤモリの声などにぎやかである。ちなみに、ゲッコーは、カッコウに似た鳴きかたをするのだが、その声を11回聞くといい事があるだそうだ。私が聞いたのは8回が最高。幸運が訪れるのは、まだまだ先の事なのだろう。
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